2023年06月29日
★山根泰治絵画展のお礼
2023年1月5日(木)~1月29日(日)まで山根泰治絵画展を開催いたしました。
山根泰治氏は本格的に絵画に取り組む決意をして昨年会社を50代で退職、ヤマネアートクラブを設立し生徒募集中です。
画歴は30年以上、大きな組織である一陽会では第40回一陽賞を受賞しています。
山根氏の描く絵画は落ち着いた色合い、繊細な描写で感動的な日常の瞬間を切り取り描いています。
黒猫がじっとこちらを見ている、古い家の作業上の一段高い所、下には長火鉢があって鉄瓶が置かれている。ここは俺の居場所だ、入るんじゃないと猫が言っているようだ。
また、あの日来たクラウンという絵は古い納屋の前に置かれた高級乗用車クラウン、50年前にも走っていた高度経済成長の一つのシンボル的な存在だった。自動車学校の教習車はクラウンかセドリックだった。でも時代は過ぎて移り変わり、クラウンも古びて静かに止まって休んでいる。クラウンと自分が重なり合い、夢があったあの頃を思い出す。そんな一枚です。
ご来店頂いた皆様、絵画展示をして頂いた山根泰治様、誠にありがとうございました。
※画像データが破損したため写真がありません。申し訳ありません。
山根泰治氏は本格的に絵画に取り組む決意をして昨年会社を50代で退職、ヤマネアートクラブを設立し生徒募集中です。
画歴は30年以上、大きな組織である一陽会では第40回一陽賞を受賞しています。
山根氏の描く絵画は落ち着いた色合い、繊細な描写で感動的な日常の瞬間を切り取り描いています。
黒猫がじっとこちらを見ている、古い家の作業上の一段高い所、下には長火鉢があって鉄瓶が置かれている。ここは俺の居場所だ、入るんじゃないと猫が言っているようだ。
また、あの日来たクラウンという絵は古い納屋の前に置かれた高級乗用車クラウン、50年前にも走っていた高度経済成長の一つのシンボル的な存在だった。自動車学校の教習車はクラウンかセドリックだった。でも時代は過ぎて移り変わり、クラウンも古びて静かに止まって休んでいる。クラウンと自分が重なり合い、夢があったあの頃を思い出す。そんな一枚です。
ご来店頂いた皆様、絵画展示をして頂いた山根泰治様、誠にありがとうございました。
※画像データが破損したため写真がありません。申し訳ありません。
Posted by ikoi at 17:16│Comments(0)
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